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保養キャンプ全日程

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8月3日(土) 1日目
13:40 宇部空港着 パタ屋(キャンプ地)へ移動
16:00 パタ屋にて 歓迎の会
18:30 パタ屋特製おまかせバイキング

8月4日(日) 2日目
7時  起床
8時  朝食
9:30 Nさん宅へ移動
10:00 自己紹介、
          昼食準備(竹切り、そうめん流しの準備)
12:00 昼食
13:00 スイカ収穫、小豆植え、磯遊び
17:00 黄波戸温泉へ
19:00 夕食(Nさん邸前でバーベキュー)

8月5日(月) 3日目
7時  起床
8時  朝食
9:30 大浜海岸で遊ぶ
12:00 お弁当
14:00 向津具の子どもたちと顔合わせ
16:00 パタ屋へ移動
18:00  夕食
20:00 星座を天体望遠鏡で観よう

8月6日(火) 4日目
7時  起床
8時  朝食
9:00 ドライブ&ミニチュアホースを見に行く
  12:00 パタ屋で昼食後フリータイム シーグラスペインティング
   18:00  バーベキュー
  19:30 キャンドルサービス

8月7日(水) 5日目
10:00 お別れの会
11:00 パタ屋出発し、金子みすず記念館、香月美術館へ
12:00  昼食後宇部空港へ
14:20 宇部空港発

# by yasutin2013 | 2013-09-28 05:10  

さあ、キャンプだ!

 先日、最後の実行委員会をもった。6回開いたことになる。
 5回目の実行委員会は父の葬儀と重なり、参加できなかった。この時点で、何とまだ福島からの参加者は確定していなかった。

 人選をお願いしていたいわきの新聞社が、とても丁寧に人選をしてくださったので遅れに遅れた。
 運悪く父の葬儀とも重なり、通夜の日も、葬儀の日も福島と連絡を取り合うという綱渡り状態だった。

 新聞社から最終連絡があったのは7月24日。母と墓石の石材店を訪れていた時だった。
 ついに参加者が確定したとの一報が入り、小躍りして喜んだ。もし万が一、参加者が見つからなかったら、いただいたカンパはお詫びしてお返ししなければならなかった。

 でも、何とか実現できることとなった。4年生1名、5年生3名、6年生1名、付き添いの保護者1名の合計6名。

 中村のばあちゃんも、向津具の子ども達も牛も首を長くして待っている。実行委員も20名近くまでふくらんだ。短い期間だが、精一杯楽しんでもらいたい。

さあ、キャンプだ!_f0266380_17302616.jpg

# by yasutin2013 | 2013-07-31 17:27  

ちらし

こんなに格好いいチラシができあがりました。
このちらしは山口県のスタッフが作ってくれたものです。
とっても素敵なキャンプになりそうです。ワクワクしてくるなあ!
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# by yasutin2013 | 2013-06-16 06:31  

Nさんのこと

ぼくの棚田通いも5年目となった。

Nさんには世話になりっぱなしだ。
Nさんがいなければ、素人のぼくに米作りなどできなかった。

子どもが大好きなNさんは、クラスの子どもを棚田に連れて行ったら、
山に柿をもぎに連れて行ってくれたり、タケノコ堀に連れて行ってくれたり、
ほんとうによくかわいがってくれる。

ぼくがフクシマにボランティアで行ってきたことを伝えると、心の底からほめてくれた。
福島の子ども達を、ここ向津具に呼ぶことを教えると、
自分の家で泊まらせればよいと即座に言ってくれた。

Nさんは旦那さんを癌で亡くし、ずっと独り身だ。
しかし、天性の明るさでズンズン進んでいく。ぼくが毎週棚田通いを欠かさないのは、
中村さんに元気をいただくためでもある。

中村さんは福島の子ども達に、おいしいご飯と郷土料理を食べさせてあげたいと言う。
竹を切って、そうめん流しをしたり、蚊帳を吊ってみんなで寝させてあげたいとも言う。
黄波戸温泉にも連れて行ってあげたいそうだ。
かくして、地元のお百姓さんとの楽しい一夜が過ごせそうだ。

Nさんの張り切る姿が今から目に浮かぶ。Nさんのこと_f0266380_19543159.jpg
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# by yasutin2013 | 2013-06-10 19:41  

パタ屋さんにて実行委員会

ベースキャンプ地となる向津具のパタ屋さんに実行委員で行ってきた。
あいにくの曇り空で、紺碧の海をお見せできなかったが、百聞は一見にしかず。
ロケーションのすばらしさやパタ屋さんの施設のすばらしさ、管理人さんの人柄のよさにみんな魅せられてしまい、みんな向津具の虜となった。

パタ屋さんは宿泊料金も格安にしてくださり、カンパ金集めに四苦八苦している実行委員一同大感激。

自然の豊かな向津具で思い切り遊んで保養してもらうこと。
福島の子ども達と向津具の子ども達とが出会って、まずは友達になること。
そのための橋渡しをぼくら大人が準備すること。
ぼくらが福島のことを忘れずに生きていくこと。

地位も名誉も金もないぼくら。
招待できる子ども達も保養日数もわずかだけれど、
新たな出会いを求めて頑張ろうという気持ちが今回の向津具訪問で高まったことだけは確かだ。
パタ屋さんにて実行委員会_f0266380_6342342.jpg

# by yasutin2013 | 2013-06-02 06:40